12月28日から、実家のある福島県郡山市に帰省しています。
上京して4年強、今回の帰省であらためて
福島が、大嫌い。
と思いました。
家族、親戚、友達がいて、おいしいもの、いいところがたくさんあるけど、大嫌い。
好きになろうとしたし、好きになったと思い込んでたけど、やっぱりダメでした。
ぼくは、東京が大好きです。
東京は、何をしようが許してくれる街。
どんな服を着ようが許してくれる街。
どんな話をしようが理解してくれる街。
どんな人とも出会える街。
なんでもある街。
なんにもない街。
福島は、自分を受入れてくれる東京が好きだと、思わせてくれました。
福島は、とっても微妙な距離にあるところです。東京まで遠からず、近からず。
東京まで最速で約1時間半で行ける場所。東京在住の福島県民からしたら、いつでも逃げて帰れる場所なんです。だからこそここまで、変に意識をしたりして嫌いってことを他の県民の人より感じやすいのかなって思います。
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中学生のときまでの友達は、家が近いことが共通点。
高校生のときまでの友達は、学力が共通点。
大学以降に出会う友達は、やりたいことが共通点。
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友達が、高校の先生に言われた言葉だそうです。
まあ、この言葉をどう捉えるかは、人それぞれだと思いますが、自分はその通りだと思います。
これだけ、インターネットが発達して、どこの場所も変わらないと勝手に思い込んでいましたが、 やっぱり住んでいる場所は人の思考を変えるものだと思うし、リアルでのコミュニティが自分自身を形成する上でとても大事だと、この数日の帰省で実感しました。
なんでこんなことを書こうと思ったのかというと、中学時代のクラスメイトの飲み会で、感じたことがきっかけ。
自分が変わったのか、みんなが変わったのか、やっぱり地元や地方都市にいる子と自分とのギャップをとても感じました。良い意味でも悪い意味でも。
で、酔っぱらった勢いで、いままで何かしら溜まっていたモノが出で雑な画像をインスタに投稿して、恥ずかしい思いをして、今言い訳なのか、なんなのか訳の分からないことを書いています。
インスタにアップした雑な画像。作ったときの記憶があいまい…
簡単にこんなことを書いてるようですが、たぶん22年間の自分なりの経験がここまで福島嫌いを加速させたんだと思います。
そして、大嫌いと宣言して、福島を無視しきれない自分の方がもっと大嫌いです。
最後に、お酒を飲んだ時にSNSに触れてはいけません。起きた時に大変後悔します(笑)
2015.01.03 ナガサワケンタ
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