2014年5月17日土曜日

自分の広告が出来ない人に、人の広告は作れない。

久々のブログ更新な気がします。
ブログの存在を忘れかけるくらい忙しかったし、現在進行形で色々とやることをかかえています。
ここ数週間で改めてスケジューリングの大切さを身をもって実感。

自分の通ってる学校には、ポートフォリオなるものを展示するイベントがあって、そのポートフォリオ制作に現在、追われています。
ポートフォリオは、クリエーターの作品集のようなもので、自分の今まで作ってきたものをクライアントである企業の人に見せたり、転職する際に企業に出したりするものです。
私たちのようなデザイン系の学生だと、就職活動のときにポートフォリオは必須で、そのポートフォリオでその人の人柄やデザインスキル、発想力などを見られるものになっています。

そのポートフォリオを現在進行形で絶賛製作中です。


ポートフォリオってただの作品をまとめたものでいいなのかなと最初は思っていましたが、考えてみるとポートフォリオは初対面の人に対して自分に興味を持ってもらう第一歩で、自分を広告するモノです。
商品広告を課題などで作ったりますが、商品=自分 広告媒体=ポートフォリオ という風に変わっただけで、広告と本質は変わらない。
そこで、どれだけ商品の魅力・特性を知って、引き出し、それを見る側に伝えるかは、その広告を作るクリエイターの腕にかかってきます。ポートフォリオもそれと同じなのです。


ポートフォリオを作るのは、本当に頭を悩ますもので、中身にもこだわらないといけないし、自分の目指す方向に向けての戦略も立てなきゃいけないし、今回は展示されるものだからその展示される場所などの想定もしなきゃいけにないし、今までのやってきたことがトータルで問われてくるものだと、実感中です。


ある人(だいたいこのブログに出てくるある人は、金髪の方ですが)が、こんなことを言っていました。


「自分の広告が出来ない人に、人の広告は作れない。」




この言葉を心に刻みながらポートフォリオを制作しています。
自分の広告がしっかり出来るように。

こう考えると広告は面白いモノだと思います。自分を誇張して広告しても誰も買ってくれないし、卑下して広告しても買ってくれない。でも、しっかり商品のことや企業のことを考えた上で広告すれば買ってくれる。
それとポートフォリオや就活も一緒なんでしょうね。広告はモノや人を伝える手法の中で、1番いいもので強いものだと。

だから広告は面白い。





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